離婚は人生が一変してしまうつらい出来事です。
判子をついて別れておしまいではなく、財産分与、年金分割、親権など様々な問題を抱え込むことになります。
協議で全ての問題が解決すればいいのですが、多くの場合は上手くまとまりません。
どんなに信頼し、愛し合っていた二人も、別れれば赤の他人。
それぞれの財産、権利を守るために虚実入り混じった壮絶な争いが始まります。
調停で終わればまだいい方、裁判まで発展すると解決まで数年ということも珍しくありません。
これらの問題に一人の力で対処するの無理があります。
手間暇の問題だけではなく、精神的に消耗し続けるので、体調にもかなりの悪影響を及ぼすからです。
そこでおすすめしたいのが弁護士を雇うこと。
当然お金は必要なので、短期的に見れば手痛い出費です。しかし、時間と健康を買ったと思えば安いもの。
各種手続きの代行はもちろん、調停や裁判でも力強い味方として支え続けてくれます。
相手側が決まりごとを守らなかったときも、迅速な対処が可能となり逃げ得することを許しません。
権利を守り、主張を通すためには武器が必要です。一人で戦わず専門家の力を借りて勝利を目指すべきです。